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一般墓地と永代供養墓の違いとは?

一般墓地と永代供養墓の違いについて解説します。

一般墓地は、通常、氏名や家族によって購入される特定の墓地区画を指します。
ここに故人の遺体が埋葬され、墓石や墓碑が立てられます。

一般墓地の墓地使用権は期間が限定されており、賃借契約として提供されることが一般的です。
契約期間が終了すると、墓地使用権は継続されないため、墓地の管理者によって新たな埋葬が許可されます。

それに対し、永代供養墓は永久的な埋葬と供養の場所を提供するために設計された墓地です。

永代供養墓地の墓地使用権は永遠に続くとされており、当院も松翁院が続く限り、ご供養を行っています。

尚、松翁院の場合、骨壷を収容し、管理するのは7回忌までです。
その後は合葬により、他の方との埋葬になります。
個別の供養期間延長も承っております。

7年経った後も供養塔にて、ご家族が定期的に供養を行うことが可能です。

一般墓地と永代供養墓地の主な違いは、墓地使用権の期間と永続性です。

一般墓地の場合、墓地使用権の期間が制限され、更新が必要です。

永代供養墓は永久的な埋葬と供養の場所を提供するため、長期的な供養を行うことができます。
ただし個別の遺骨の管理期間が設定されていますので、その点ご注意下さい。

どちらの選択肢が適切かは、家族の希望や資金、宗教的信念に応じて異なります。
また、地域や墓地の規則も異なる場合がありますので、墓地を選ぶ前によく調査し、選択肢を検討することが重要です。

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